前撮りするときの撮影指示書は、希望のイメージ通りの写真撮影にするときには欠かすことができないアイテムです。
カメラマンに対しての撮影指示を出すもので、具体的な要望があるとき以外はカメラマンに任せることもできます。
前撮りを希望するカップルの中でも1~2割程度なのであまり気にする必要はないけれども、思い出になる写真ですからイメージを持っているカップルなど指示書を書いておくと最高の前撮りに繋げることができます。
撮影指示書と聞くとどのように書けば良いのか悩んでしまう人も多いかと思われますが、基本はカメラマンに伝わるような形であれば形式は問いません。
文章だけでも問題はないけれども、イメージがうまく伝わらないこともあるのでイラストや画像などを挿入して視覚的にわかるようにするのがコツです。
指示書の中でも重要となるのが、どのようなことを希望しているのか明確にすることです。
例えば、ポーズ・スポット・アングル・そっくりに再現といった具合にわかりやすく書くことが大切です。
前撮りとは結婚式の前に、ドレスや和服などを着用して写真撮影をするもので、近年は特に注目を集めているといえるのではないでしょうか。
前撮りは結婚式本番と同じく、プロのカメラマンに撮影してもらうケースが殆どで、着用するものも本番同様の衣装というのが一般的です。
結婚式当日は何かと慌ただしく、ゆっくりと写真を撮影する時間が取れませんから、事前に余裕を持って撮影を行います。
人が多いとそれだけで緊張してしまったり、恥ずかしくなって表情が強ばることもありますが、プライベート的に2人で撮影する前撮りならその心配もないです。
確かに目の前にはカメラマンがいることになりますが、人のいない場所で撮影を行えば、少しずつ慣れてきて緊張も解れます。
前撮りの気になる相場は10万円前後が1つの目安で、ヘアメイクなどを加えても15万円くらいの金額に収まることが多いです。
上を見れば20万円以上や30万円、中には50万円以上の費用を掛ける人もいますが、10万円くらいでも十分に満足できる可能性はあるのではないでしょうか。